1年生のお店やさんに行きました(4歳児ばら組)
園だより |
1学期の終わり、桐朋小学校1年生のクラスで、会社活動というものを行っており、5つのお店やさんに分かれて企画をしていました。
昨年度ゆり組(5歳児)だった子どもたちが、ばら組にいらして「ぜひ遊びに来てください！」とお誘いをしてくれました。
ばら組みんなで2階の教室へ。幼稚園は1階で時々散歩に2階に上がっているのですが、教室に入るのはちょっと緊張する子どもたちでした。
教室には、忍者ゴーやさん、カフェ、電車やさん、おまつり、ワークショップの5つのお店があり、それぞれのお店でどんなことができるか、どんなものが売っているのかの説明を聞いた後、ばら組の子どもたち(お客さん)は好きなお店からまわって行きました。
はじめは忍者が人気で行列ができていたり、お祭りではやきそばの実演販売があってそれに注目が集まったり、ワークショップでは好きなアクセサリーが作れて魅力的だったり。電車やさんにはリアルな路線図・手作りの電車・線路があって好きな電車を走らせることができ、さらに電車も買い取れます。電車好きな子はにっこり。カフェはおいしそうなスイーツがずらっと並んでいて目移りしてしまいます。
どのお店も工夫をこらしていて、1年生も呼び込みに力が入っていました！そして、ばら組の子たちに本当に優しく対応し、丁寧な説明をしてくれるのです。さすが小学生、お兄さん、お姉さんだなあと感じました。去年までゆり組だった子もいたので、成長した姿をみられて、こちらも嬉しくなりました。
ばら組の子どもたちは、一生懸命つくったお店に招待してもらい、お土産もたくさんいただいて、「楽しかった！！」と口々に言っていました。30分ちょっと楽しませてもらい、最後はみんなでお礼を伝えて、帰りました。
ばいばーいと優しく手を振ってくれる1年生。貴重な経験になりました。1年生のみなさん、ありがとうございました。
