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5歳児・修了児 保護者からのことば①

園だより

 3年間の園生活を修了した園児の保護者のみなさんより、昨年度3学期懇談会で頂いたことばです。

・3年間を振り返ると、我が子はもちろんのこと、みんな身体も心も大きく成長したなと感じました。たんぽぽの頃は、みんなで遊んでいるようにみえて、個々に遊んでいることが多かったように思いますが、ゆり組になってみんなで一緒におにごっこ、逃走中ができるようになったんだとびっくりしました。また、何かあった時に、みんなで集まって話し合うという姿もよく目にすることがあり、自分達で解決しようという姿、凄いなと思います。
 一人一人を気にかけ、認めてくださり、自由にのびのびと保育してくださったおかげで、自分のやりたいことを見つけ、没頭してなにかに取り組むという十分な時間も確保してくださり、ありがたかったです。



・3年前、入園式で小さな手が私の手を握りしめて離さなかったことがつい昨日のことのように思い出されます。その小さな手も気付くと少し大きくなっていて、幼稚園に早く着きたい!という思いから歩幅も広くなり、手をひいて歩くというよりは、引かれて歩くことが多くなりました。テラスで別れを惜しみ、自然広場の手前まで追いかけてきてバイバイ、とずっと手を振っていたことが懐かしく感じます。
 懇談会で、ゆり組の子どもたちの3年間の成長をそれぞれ伺うことができて、子どもたち同士の絆をより強く感じました。みんなそれぞれ好きなことに没頭する姿が印象的で、自由な遊びの中でお互い刺激をたくさん受け合って過ごしてきたことと思います。ぶつかり合うこともあるけれど、それも友達。嫌だったことや辛かったことに共感してくれる誰かがいる安心感が、我が子をより成長させてくれたと感じます。ひとりめの子どもということもあり、親としても割と気を配って過ごしてきましたが、桐朋幼稚園の環境と先生方、ここで出会った仲間たちの存在も彼の心の支えとなり、3年間安定して過ごすことができました。



・幼稚園に入園する前の保育園児だった頃、息子は全く手がかからず、保育園の先生にも注意するような事はほとんどありません、と言われるような子どもでした。家ではわんぱくだし、こだわりも強く融通がきかないことだらけの様子からは想像できない保育園での息子の姿に少し心配していました。
 しかし、桐朋幼稚園に入園して以来、良い意味でいわゆる優等生らしき姿が徐々に薄れ、わがままを言ってみたり、時には癇癪を起して泣き叫んでみたり、親から見ていると家と幼稚園での姿の差がどんどん縮まっていく感覚がありました。素の自分を出すことができるようになっている息子を見て、先生やお友達との信頼関係が築かれ、頑張らなくて良いんだ、自分らしくいて大丈夫なんだという感覚が芽生えたのだろうなぁと思いました。このような安心感の下に、園の中で居場所がしっかりできたのだとも感じました。
 この春に小学生になり、低学年校舎の2階で過ごすことになりますが、安心して楽しく過ごした幼稚園の部屋が階下にあり、テラスから下を見れば沢山遊んだ園庭が見え、階段を降りれば幼稚園の先生方がいつでもいてくださることで、どんなにか心強い小学校生活のスタートが切れるのではないかと思います。





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