3歳児 本物の楽器
園だより |
2学期のエピソードを振り返っていきます。
子どもたちと一緒に「やまのおんがくか」の歌を歌うにあたり、どんな風にしたらイメージを豊かに表現できるかなと考えていました。
本物の楽器に触れたり音を聞いたりできたらきっと楽しいのではないかな?とおもい、保育者たちがそれぞれの持っていたフルートと電子バイオリンを持ってきて、子どもたちに見せることにしました。
「山のリスさんがバイオリンを弾いたんだって。バイオリンってこんな風に弾くの。」と言って弓をきゅきゅっと動かして見せ「これ、みんなにもかしてあげるね!」とお話しするとみんな目を輝かせます。ついでキラキラ光るフルートで保育者が「ことりが吹いたフルートは、こんな風に横にして吹くよ。」と語りかけると、子どもたちもフルートを持っているような気持ちになったようで、気持ちよさそうに吹き歌っていました。

その翌日、お子さんからこの日の様子を聞いた保護者の方が、「おうちに子ども用のバイオリンを持っていますが、持ってきましょうか?」と、本当にスペシャルなご提案をしてくださり、大喜びでお願いをしました。
翌日、バイオリンでとても素敵な音色を聞かせてくださり、さらに1/10サイズのバイオリンを「ちょうどこの年齢の子どもにぴったりだから」と実際に子どもたちにひかせてくださったのです。うれしそうな、そして音楽家になったような子どもたちでした。


