桐朋幼稚園では、生活の根っこを感じる体験のひとつとして「おもちつき」を大切に考えています。もち米を蒸かす、薪を焚く。そこで目にする火や煙。蒸気やにおい、音。両手で握る杵の重さやその感触。お餅をつく経験。普段の生活では得難い体験になっている「おもちつき」の空気感に触れ、年齢に応じたやり方で経験することに意味があると考えています。 1月、子どもたち、係やボランティアのお父さん・お母さん、職員とで力を合わせて、おもちつきをしました。
みんなでもちつきをするために、その準備からスタートです。
当日。お餅つき日和の天候になりました。