1学期を振り返って(3)
園だより |
6月20日・22日に3歳児たんぽぽ組の参加参観懇談会を行いました。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、クラスの半数ずつ、2日間に分けて行いました。
蒸し暑い日でしたが、子どもたちはおうちの方と一緒に遊べてとても嬉しそうでした。午前保育のなかで懇談会も行ったので、おうちの方ともっとたくさん遊びたい気持ちもあったと思います。またの機会を楽しみにしていてください!プレイルームでの活動では、「ぞうさんのぼうし」「あひるはグワッグワッ」を歌い、わらべうたの「いっちくたっちく」で遊んでみました。「ぞうさんのぼうし」の、さいごの「ぎゅーぎゅー♪」のところでお子さんをぎゅーっとしてみたり、あひるなどの動物になって遊んでみたりするのも楽しそうです。わらべうたは、ちょっとの時間で楽しめて、触れ合うこともできるので、ぜひ日常に取り入れてみてください。また、毎月一冊とどく月間絵本の読み聞かせでは、おうちの方も絵だけを見て楽しみました。
以下、保護者の方の感想を一部ご紹介します。
・参加参観をとても楽しみにしている様子でした。お天気にも恵まれ、「お外いくよー!」と早速くつをだして外へ。「いつもはここでおうちごっこしてるの~」「こんなことできるようになったよ~」などといろいろ説明してくれたり、披露してくれたり、4月~6月の2か月間でさらに幼稚園生活に慣れ、いろいろトライしたり、体験したりしているんだなあと感じました。
・公園では毎日一緒に遊んでいますが、普段親のいないところでしている遊びを教えてあげたい、とても楽しいんだよという気持ちが伝わってきました。
・大好きなコミュニティの中で、終始私(母)をリードし、なんだか得意気な様子がとても微笑ましかったです。
・いつも必ず片付けの手伝いをさせる娘が、幼稚園では「これはMが片付けるの!どこに片付けるのか知ってるもん。」と私に手伝わせなかったことがとても印象に残りました。
・たった2か月ですが遊び方が大きく異なっていることに驚きました。(中略)以前は自分が興味あるものありきで遊んでいたのが、お友達のお誘いで遊びを変えたり、自ら仲間を探して遊びにいく様子が見られ、短い期間でこうも視野が変わるものなのかと感嘆しました。
1学期は幼稚園の生活にも少しずつ慣れてきて、子どもたちの笑顔がたくさん見られるようになりました。保護者の皆さんには様々ご協力いただき、ありがとうございました。