「ありがとう」を届けたい! 桐朋幼稚園ありがとうプロジェクト③
園だより |
〇5歳 男児
スーパーで働くお店の人たちへ「ありがとう」
どの店もお休みの中、スーパーは僕たちの為に野菜を売ってくれている、とお母さんと話していたそうです。お店の人たち、ありがとう。これから幼稚園でいっぱい遊ぼうね。
〇5歳 男児
お世話になっている小児科の先生へ「ありがとう」
「にじ たけうちせんせい ありがとう」
力強く描かれた虹。見ているだけで、幸せな気持ちと、頑張ろうと思えるパワーを分けてもらいました。
〇3歳児 男児 おとうさん・おかあさん・おばあちゃんへ「ありがとう」
「おとうさん おかあさんへ
プレゼントをつくりました。おうちがたのしいです。
いつもありがとう。」
この間、家族みんなで一緒に過ごした時間をとても楽しんでいたお子さん。そのわが子の様子を見た親御さんも、今この時、そして普段の何気ないひと時が、とても大事な時間であることを改めて感じていたと、教えて頂きました。
おばあちゃんへのお手紙。
「あえなくてさみしいとき、てがみやでんわをくれて、ありがとう。ぼくもあいたいです。」
普段は一緒にいられないからこそ、そのつながりが大事に感じられるのでしょう。早く、おばあちゃんと会える日がやってきますように!
〇3歳児 女児 ごみ収集のお仕事の方へ「ありがとう」
資源ごみの回収日。お母さんやお父さんと一緒に考えて、ごみ収集の方へ「ハート」の絵を描くことに決まったそうです。描き始めると「お花を描きたい」とチューリップもたくさん描き、段ボールいっぱいの「ありがとう」を表現していたとのこと。
普段も日頃から「おとうさん、おかあさん、ありがとう」と言葉でしっかり伝えてくれているそうです。
みんなのために頑張ってお仕事をしてくれている方々の姿。その方たちへお子さんと一緒になって感謝を伝えたいと思う親御さんの姿。子どもたちは周りにいるさまざまな大人の姿から、沢山の事を受け取っているのですね。そして子どもたちの思いに、支えられている大人の方もいらっしゃることでしょう(私たちも支えられています)。支え合いを大事に、子どもも大人も一緒に、今を輝かせていきたいと願います。