おいしい記憶をもう一度
園だより |
よく晴れた6月。あんずが美味しそうに色づいています。
数名の子どもたちが、柄の長いほうきやビールケースを積み重ね、ビニール袋も用意して、
届きそうで届かない実を取ろうとしています。
いくつかのあんずを手に入れた、二人。
お菓子の箱のなかにあるプラスチック(小さな温泉饅頭等が小分けにできるアレ)の仕分けだけ取り出して、
ゲットしたあんずをひとつずつ入れています。

そしてそれを、ゆり組テラスの前の地面に置きました。晴れていたので、そこはとても暖かい。
「あっためたら、美味しくなるんだよなぁ」「甘いよね、あれ」
そんな話を 2 人でしています。
そんなところに置いたら、暑さで傷んじゃうのでは と思いました。
しかし、その次、ちがう考えが舞い降りてきました。まさか…
「ねぇ、まさか、ジャムつくろうと思ってる?」
そう尋ねると、ふたり、ニヤリ。
昨年のばら組の時、たくさんのあんずが実った時も拾って、久米先生が保育室でぐつぐつと煮て作ってくれたあんずジャム
その姿、味わいが、心に残っていたのかもしれません。
先週の金曜日、「久米先生がばら組の子どもたちとあんずジャムを作っていた」と、
少し羨ましそうに報告してくれるゆり組の子どもたちでした。
あんずを持ち帰った子達もいました。味はどうだったかな?

