3歳児 異年齢の交流
園だより |
1学期のエピソードを振り返っていきます。
たんぽぽ組の子どもたちの帰りの支度やプール後の着替えなどをゆり組さんたちは折に触れ手伝ってくれています。
先日、ゆり組さん全員でやってきて、「明日楽しいことをやるからゆり組にきてね」とお話がありました。そのことをよく覚えていて楽しみにしてきた人もいたようです。「ゆり組に行ってみよう」と子どもたちに呼びかけて、みんなで行きました。するとゆり組ではお祭りをやっていたのです。

お囃子の音が聴こえてきたり、いろんなお店があって「いらっしゃいませー!!」と掛け声もしたりしてとても活気がありました。最初はおそるおそるという感じで入っていったたんぽぽ組の子どもたちでしたが、楽しそうな雰囲気に少しずつ自分の好きなところに行ってお店屋さんとのやりとりを楽しんでいました。次はばら組が遊びに来る時間となったので帰ろうとすると、20分ほどいたのですが、「まだここにいたい」という声がたくさん聞こえました。


お祭りが終わると、プレイルームでショーが始まって飛行機に乗ったり、なわとびを見たり、劇などを楽しみました。帰りには「お祭りのお店屋さんの中からひとつだけ好きな物をおうちに持ち帰ってもいいよ」と嬉しいお話もあり、おにぎりを食べ終わった子から何にしようかな~と選ばせてもらいました。